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鍼灸治療とお酒

2013.11.07 | Category: 健康,鍼灸

みなさん、こんにちは。

おしょーブタです。

 

さて、先日酔っ払って転倒された方が、そのまま当院へ来院されました。病院

・・・というか、当院の前の歩道で転倒していたところ、通りがかりの親切な方が2階にある当院まで知らせてくださって、とりあえずスタッフが当院まで運んだという次第ですが。

 

ざっと診察し、意識は酒で酩酊状態というほどではないけどやや酔っ払い。

頭部、体幹部、四肢に目立った外傷はないのですが、

唯一、転倒した際、顎のあたりをぶつけたようで出血していました。ふらふら

 

応急処置を施し、一応本人に救急車要請の必要性、あるいは病院受診の希望などを伺ったところ、必要ないとのこと。

ご家族への連絡も必要ないとのこと。

まあ、要するに「大丈夫」ということです。

それは、こちらから診た判断でも同じでした。

 

さて、そこからが問題なのですが、

このお方、来たついでにいろいろと治療やらマッサージやらしてほしいようなことを言い出しました。

確かに酔っ払って気持ちよくなった状態の時に、疲れた体を優しくマッサージされたりすると、それはもう極楽気分のような気がしますよね。

 

でもでも、当院では残念ながら酔っ払った状態での一切の施術をお断りしています。とっくり (おちょこ付き)ワイングラスビールむかっ (怒り)

ですので、丁重にお断りしてお帰りいただきました。

 

 

 

ではなぜ、酔っ払った状態での施術を行わないのかというと・・・

 

まず治療前にもしお酒を飲んでいたとすると、

マッサージや鍼灸治療により、体の血液循環が促進されることにより、血液中に溶け込んだアルコール分も、一気に体内を駆け巡ることにより、普通より酔いのまわりが早くなります。

それだけで済めばいいのですが、それが心臓や血管系に負担をかけることにもつながります。

さらには、腎臓、肝臓にもアルコールの分解や排出のために大きな負担をかけています。

これは、治療やマッサージによって、せっかく自己治癒力を発揮させて、自分の体の悪いところを修復することを促すスイッチを入れてあげても、その力がすべてアルコール処理の方に使われてしまうので、治療が無駄になってしまいかねないからです。

 

また、アルコール自体が、筋組織を硬化させ破壊するということもあります。

アルコールが血液を介して筋中に達すると、筋中成分であるミオグロビンの溶出や速筋線維の部分的壊死などが生じて、筋肉痛や筋力低下を引き起こします。

このような状態でのマッサージなどは、逆に症状を悪化させかねません。

 

 

では、治療後のお酒はどうか?

 

これもやっぱり極力お控えいただきたい!

理由は上記のものとほぼ同じですが、

血行が良くなっている状態での飲酒は、いつもよりまわりが早く調子を崩してしまうことも多いのと、やはり自己修復に使ってほしい体内酵素やエネルギーを、すべてアルコール処理に持っていかれてしまうので、治療効果が悪くなります。

これは食事も一緒で、普通の食事ならいいのですが、暴食されてしまうと消化にエネルギー持っていかれてしまうので、気をつけてほしいところです。

 

唯一、少し酔っ払ってても行える治療があります。

 

みなさん、何だかわかりますかー?

 

 

 

答えは、「二日酔い」の治療です。

二日酔いですから、飲んだ翌朝晴れ、酒がまだ残っている状態での治療はOKです。

スッキリしますよ!わーい (嬉しい顔)

 

おしょーブタ

 

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