疣(イボ)の治療にお灸が効果あり?!その②
こんばんわー
きな粉もち大好きボブです
さてさて、前回お話ししたイボ治療のお話の続きをしたいと思います
まず、お灸にはいろいろと種類があります。
知熱灸・・・熱いと感じたらとる。
焦灼灸・・・最後まで焼き切る。
打膿灸・・・体内に白血球を作る目的で大きな火傷を作り化膿させる。
隔物灸・・・ニンニク・みそ・塩などの上にもぐさを付けて輻射熱で温める。
灸頭鍼・・・刺した鍼の柄にもぐさを付けて輻射熱で温める。
その他まだまだいろいろな種類の灸法があると思いますが・・・。
私が今回やった方法は、焦灼灸です(最後までモグサを焼ききる方法)
一定の大きさのモグサに火を着けて焼ききる。っとシンプルな方法でやってみました!
ち・な・み・に
お灸の大きさの表現方法があるのですが・・・
小さい順に、
糸状灸・・・糸のように細い
半米粒大・・・お米の半分くらいの大きさ
米粒大・・・お米の大きさ
小豆大・・・小豆のおおきさ
今回私がやった大きさは米粒大(お米の大きさぐらい)でやりました。
回数は、だいたい20~30壮(回数の表現は1壮、2壮と壮(そう)といいます)
1回目の治療開始
①お灸に線香で火をつける
↓
②火が消えるまでそのまま
20~30壮を①と②の繰り返しでやります。
最初はどのくらい熱いのかわからなかったので恐る恐るやってもらいましたが、
驚くほど熱くない!!!
イボの部分はマヒしているのか、ほとんど熱さを感じませんでした
治療1回目の結果ですが、ちよっと表面が焦げたかなぁ~くらいで終わりました。(写真がなくてすいません・・・。)
2回目から変化が出てき始めて、焦げたところがかさぶたになりポロッと自然にとれて治療を始めた時よりもイボの大きさが小さく
なってきました
3回目の治療でさらに2回目の時よりも小さくなりました!!
あともう2回の治療で私の背中にあるイボンヌともお別れのような気がします!!
なにわともあれイボにはお灸の効果があるということがわかりました!!
興味のある方は是非一声おかけください
でわ今回はこの辺で・・・