夏のアルコールは要注意!?
みなさん、こんばんは!!
ビール大好きボブです
毎日暑い日が続きますねー
夏ですねー
炎天下でのむ冷えたビールはたまらない季節ですよねー
しかし、知っていますか??
お酒を飲むと肌が真っ赤に日焼けしやすくなるということを・・・・
肌が痛むほどの真っ赤な日焼け・・・・
実はこれ、
肌が炎症を起こしている状態、
いわば、一種のヤケドです。
実はこの炎症、
アルコールを飲むことで、かなり悪化するんです
というのも、
肌の炎症にはプロスタグラジン」という物質が関係しているのですが、
アルコールがこの物質の作用を、悪い意味でサポートしてしまうからです
少し詳しく説明すると・・・
プロスタグラジンには、
血管をかくちょうする
炎症を起こす
痛みを強める
という作用があるのですが、この物質は、
肌が紫外線を受ける
↓
肌の細胞に活性酸素が発生
↓
活性酸素によって肌を作る脂質が酸化
↓
酸化した脂質がプロスタグラジンを生成
・・・という流れで作られます。
つまり・・・・
長時間日光に浴びるだけでも、真っ赤に痛みを伴う日焼けになってしまうんですね
ただ、アルコールが入ることで、その速度が、一気に高まります。
なぜか?
それは・・・・
アルコールには、
血管を拡張する
血流を促進する
という作用があるからなのです
プロスタグラジンの作用を助けてしまうんですね
また、プロスタグラジンの痛みを強める作用が、
頭痛・肩こり・腰痛・吐き気につながり、女性だと生理痛が悪化することもあるようです・・・
真っ赤な日焼けだけでは治まらず、いろいろと障害の多いお酒と日差し・・・・。
気を付けなければいけませんね・・・・。
でも、
熱い日差しと冷えたお酒。
どちらも我慢するなんてありえない!っていう人は、(←ボブはその中の一人です笑)
夏の赤い野菜を食べるといいらしいです!!
トマト
スイカ
の2つがおススメらしいです!
どちらも、ビタミンCやB-カロテン、リコピンなどプロスタグラジンの原因となる活性酸素を減らす
坑酸化栄養素が豊富とのことです!!
特にスイカにはアントシニアという栄養素も含まれるため、目の日焼けにも効果があるらしいです!!
海で遊ぶならスイカ割り!!
ビールのお供にトマト!!
今年の夏は試してみてください!!
それではこの辺で・・・。