恐るべし!長野!ナガノパープル
みなさん、こんにちは。
おしょーです。
9月に入り、ここ仙台では思ったような残暑はなく、
いきなり秋っぽい過ごしやすい天候に恵まれております。
このまま完全に秋に突入してしまうのか?
それとも、もうひと照り、最後の暑さがあるのか?
さて、どんなものでしょうか?
秋といえば、いろいろありますが、
「実りの秋」・・・そう、様々な美味しい果物が旬を迎えますね。
今日は、その一つ、とあるブドウについて。
あまりにも美味かったので、誰かに話さずにはおれないもんで・・・。
おしょーには、僧侶時代の友人が長野にいるのですが、
その友人が、ちょくちょく長野の名物を送ってくれたりするのですが、
以前、「ピンクレディ」という品種のリンゴを送ってくれたときも記事に書きましたが、
とにかく、食材王国「長野」!
海がない分、たくさんの素晴らしい農産物などの新品種などを作り出しています。
今回は、「ナガノパープル」というブドウの新品種を送ってくれました。
こんなやつです。
一見、巨峰のようにも見えますが・・・違います。
巨峰ももちろん高級で美味しいのですが、それどこれではありません。
ワタクシ、おしょー人生48年・・・こんな美味いブドウは食べたことありませんでした。
どんなブドウかと言いますと・・・
「巨峰とリザマートという品種を両親に、長野県果樹試験場で育成された新品種のブドウです。
市場に出たのは平成17年、まだまだ生産量も少なく、希少なブドウです。
ナガノパープルの特徴は、何と言っても「種がなく、皮まで食べられる、大粒のブドウ」だということです。
さらに近年、「種なし・皮食」のブドウが次々と誕生する中にあって、特にナガノパープルは黒系のブドウでもあり、皮にはポリフェノールがたっぷりというのが最大の強みになっています。
ナガノパープルを一房食べると、赤ワイン1本分と同程度のレスベラトロール(ポリフェノールの一種)を摂取できるそうです。
肝心の味ですが、巨峰に勝るとも劣らない糖度ながら、「さわやかな甘さ」が特徴です。
収穫は9月上旬から10月中旬ごろですが、ハウス栽培物もあります。」
まあ、簡単に言えば、
味と大きさは巨峰なみ!
しかし種がないので食べやすい!
しかも皮ごと食べられるので、皮を剥く手間さえいらない!
ハウス栽培物なら、水洗いする必要もなし、そのままつまんでパクッ!ってなもんですよ。
おしょーは、ハウス栽培物2房頂いたんですが、
ネットで値段調べてみたらビックリ!
それも巨峰なみ!ってか以上!!
いや~ありがたいけど申し訳ない。お返しするのも大変だわ。
ま、でもこんな美味いブドウを知り、味わうことができたんだから、やっぱありがたい!
ただ、このブドウ・・・
前述したように、ポリフェノールがいっぱい!
なので、食べると、ありえないくらい舌の色が変わります!
真っ紫・・・というか、ほとんど真っ黒!
日中食べてしまうと、その後外出できません。
少なくとも、人と面と向かって会話なんてできない。
舌をベーッと出すと、通常のブドウや、よくあるかき氷などの着色料のレベルを大幅に超え、あまりにも黒すぎる。
こいつは実は悪魔なのか!?
と、思うくらいグロな舌になってしまいます。
このブドウの存在を知っている人ならばいいのですが、知らない人が見たらひかれます。
だから、おしょー家では、夜のデザートにしか食べませんでした。
美味しいけど、ご注意あれ。
おしょー