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足をつる・・・という現象について

2014.10.08 | Category: 健康

みなさん、こんにちは。

 

おしょーブタです。

 

 

さて、秋真っ盛りですねーもみじ

 

 

台風の襲来などもありましたが、気持ちのいい秋晴れの日が多く、

 

ここ仙台でも、街のあちこちから金木犀の甘い香りが漂ってまいります。

 

ちなみに十三夜も終わりましたが、今晩は皆既月食が観測できるそうで・・・。

 

これだけの晴天だったら、さぞ鮮やかに天体ショーを見られるのではないかと期待しております。

 

 

さて、秋の到来とともに、日一日と気温も下がってきます。湿度もどんどん下がります。

 

そんなときに起きやすいのが“足をつる!”という摩訶不思議な現象です。

 

激しい運動をし過ぎて足をつってしまうのならともかく(これは当たり前)

 

別に特段運動したわけでもないのに、

 

夜寝ているときや、朝方起きようとした際に、なぜか起きたりしますよね。

 

この、特に運動した後でもないときに足をつる現象・・・

 

実はこの現象に“大病”が隠れている可能性があるかも・・・なんです。

 

 

 

それはどういうことかと言いますと・・・

 

 

 そもそも筋肉は運動神経の命令によって収縮しているのですが、

 

筋肉の内部で『筋肉をもっと収縮させろ』と命令を出すスイッチとなる“筋紡錘”という器官と、『筋肉をもっと緩ませろ』と命令を出すスイッチとなる“腱器官”がバランスよく働いて正常な動きを保ってます。

 

『足がつる』という現象は、その2つの器官の働きのバランスが崩れて、『筋肉をもっと収縮させろ』という命令ばかりが出たり、

 

『筋肉をもっと緩ませろ』という命令が少なくなってしまった時に起こります。

 

その命令のバランスが崩れるのは、

 

筋肉が疲れている時や、体内の水分が足りていない時、血液中のナトリウム・カルシウム・マグネシウムなどの“電解質濃度”のバランスが崩れた時です。

 

スポーツの世界では、足がつった時に『塩をなめるといい』とよくいわれますが、これは失われたナトリウムを塩から吸収できるからです。

 

また、寝ている時は、足の筋肉が緩み、腱も緩んでいる状態です。

 

その状態だと、『筋肉を緩ませろ』と命令する“腱器官”の働きが弱くなります。

 

そんな時に無意識に体を伸ばすと、足がピンとつってしまうことがあるんです。

 

そんな足つり現象に大病が隠れているかも・・・!?というのは、

 

足がつりやすい=体内の水分不足や電解質などの栄養バランスが崩れた時です。

 

そのため、水分や栄養をコントロールしている“臓器”に異常をきたしている時に、足がつりやすくなる傾向にあるとも言えます。

 

例えば、体内の水分をコントロールするタンパク質を作っている“肝臓”が悪くなっている可能性が考えられます。

 

また、“腎臓”の機能が低下していると、タンパク質などの栄養や水分が再吸収されずに尿として出ていってしまうので、水分がうまく体内に行き渡らずに、足がつってしまう場合もあります。

 

さらに、筋肉の動きには“神経”も密接に関わっているので、体内の諸神経に悪影響を与える『糖尿病』の可能性もあります。

 

実際、糖尿病の方は、足がつる症状が出るケースがかなり多いです。

 

単純に水分が不足していたり、筋肉が疲れていたりして足がつっている場合も多いので、一概に大病のリスクがあるとは言えません。

 

ただ、『最近、急に足がつる頻度が増えた』という人は、体になんらかの異常をきたしている可能性があります。

 

また、アルコールや糖分を多く摂取しすぎていたり、運動不足であったりと、肝臓や腎臓を悪くする生活習慣を送っている方は気をつけた方がいいかもしれません。

 

 

みなさんも、毎日足をつってしまう、とか最近急に太った、とか健康診断の結果が思わしくなかった・・・などというときには十分にご注意ください。

 

 

おしょーブタ

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