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自賠責の保障について☆

2014.11.21 | Category: きままブログ

テンクルパーも誤解してた自賠責の勘違いされ易いややこしい点を書きます。
 
 
事故に遭われると、その立場によって保障される範囲が変わるんです。
 
 
 

A車とB車の事故が起こり、双方に過失が認められる場合に、

 
 
どちらかの車に乗っていた同乗者が負傷した場合は、 双方の自賠責保険が使える場合があります。

 

 
 
例えば、
A車の過失が8割、
B車の過失が2割である場合に、 
 
 
B車に同乗していた人は、
 
 
A車の運転手とB車の運転手によって怪我をさせられたということが成り立つため、二台分の自賠責保険が使えるわけです。
 
 
支払いを受けられる自賠責保険の保険金額の上限が2倍になります。 
 
 
傷害については120万円の2倍の240万円、
 
 
14級の後遺障害が残った場合は、75万円の2倍の150万円までが 支払いの対象になるのです。
 
 
他の損害額との兼ね合いもありますので一概にはいえませんが、支払われる慰謝料の上限も大きく上がります。
 
自賠責保険の慰謝料は入通院日数に比例しているために、 ケースによっては弁護士基準で計算した金額よりも、慰謝料の金額が多くなる場合も出てくるでしょう。 
 
 
後遺障害による損害も、自賠責保険を受け取るだけで妥当といえるケースも多くなります。 
 
妥当といえる場合は、自賠責保険以外に、任意保険会社に請求する余地は無いということになります。
 
 
 
今の説明で誤解され易いのが、支払いを受けられる上限の金額が二倍になるだけであって、通常のケースよりも、慰謝料が二倍で計算されるということではありません。
 
 
 上限が120万円から240万円になっても、損害額が100万円しかなければ、どちらにしろ、受け取れる金額は100万円のみです。
 
 
入院や重症で治療費が80万円、通院回数によって決まる慰謝料が4か月で50万円強となった場合、
 
80万円+50万円=130万円が保障されるわけです。
 
たまーに耳にする治療の打ち切り。
 
 
保険会社は自賠責を超える場合代わりに超えた分を補填しなければいけないので、
 
 
おおよそ自賠責の保障範囲を超えると任意保険会社が負担する事になるため打ち切りを伝えてくる場合がありますが、
 
 
打ち切られる心配は少し先になるかもしれない訳です。
 
 
ただしお医者さんなどに保険会社が聞き取り調査を行い、もう良くなっているのと言われた場合などもあります。
 
 
勿論、痛みは被害に遭われた方にしか分からないですし、痛みが有るのに打ち切られるのはたまったものじゃありませんが、
 
 
治っているのに治療を続けるのは立派な保険金詐欺ですから、しっかり受けるべき保障を受け、受けすぎはしない!これが一番です。

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宮町鍼灸整骨院

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院長鈴木 一誠

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