ヒートショックに注意!
こんにちは
あおちゃんです☆
どんどん寒くなっていきますね(^^;)
風邪など引いていませんか?
そこで今日は寒い日に注意したい、ヒートショックについてのお話しです。
ヒートショックとは、温度の急激な変化で血圧が上下に大きく変動することなどが原因となり起こる健康被害のことです。
失神や心筋梗塞、不整脈、脳梗塞を起こすことがあり、入浴時に急激な血圧低下により失神し、
溺れて死亡するケースは、入浴時のヒートショックの典型的な例となります。
特に寒くなる12月~1月は、入浴中に心肺停止状態となる人が少ない8月に比べ約11倍だそうです!
ヒートショックは体全体が露出する入浴時に多く発生します。
寒い脱衣室で衣服を脱ぐと、急激に体表面全体の温度が10度程度下がります。
すると寒冷刺激によって血圧が急激に上がります。
この血圧の急上昇が、心筋梗塞、脳卒中を起こす原因のひとつとされています。
さらに、一度急上昇した血圧は、浴槽の暖かい湯につかることによる血管の拡張で、反対に急激に低下します。
この急激な血圧低下が失神を起こす原因となります。
ヒートショック予防としては、
・ヒート脱衣所や浴室、トイレへの暖房器具設置や断熱改修
・シャワーを活用した浴槽へのお湯はり
高い位置に設置したシャワーから浴槽へお温をはることで、浴室全体を温めることができます。
・夕食を食べる前、日没前に入浴する
日中は日没後に比べ、外気温が比較的高く、脱衣所や浴室がそれほど冷え込まないことに加え、人の生理機能が高いうちに入浴することで、温度差への適応がしやすくなります。
食後1時間以内や飲酒時は、血圧が下がりやすくなるため、入浴を控えた方がよいです。
以上のことに注意して安全にすごしましょう☆
では今日はこのへんで
へばね~