捻挫について
みなさん、こんにちは~
最近は休みの日が晴れててご機嫌なはる坊です
あっという間に8月が終わり、もう9月になりましたね~。
まだまだ暑い日は続きそうですが、なんとなく秋の訪れを感じます。
秋といえば・・・
食欲の秋!読書の秋!そして、スポーツの秋!!!
と、いうことで、スポーツをしている方に多いケガ、足首の捻挫について
今日はお話したいと思います。
足首の捻挫のほとんどは、足首を内側にひねって生じます。
内側に捻ることで、足首の外側の靭帯が損傷して、外側のくるぶし付近に痛みや
腫れが生じます。
主に、くるぶしの前のほうにある『前距腓靭帯』やくるぶしの下のほうにある『踵腓靭帯』が
損傷します。
損傷の程度によって捻挫の程度を三つに分けていて、
靭帯が伸びる程度のものがⅠ度、靭帯が一部切れてしまっているものがⅡ度、
靭帯が完全に切れてしまっているものがⅢ度と分類されています。
Ⅲ度の場合は、手術になる場合もあります。
実際に、足を捻ったと思ったら。
まず、RICE処置を行ってください
RICE処置とは、
R・・・Rest(安静)
I・・・Ice(アイシング、冷やす)
C・・・Compression(圧迫)
E・・・Elevation(拳上)
です。
捻挫をしたら、すぐに運動をやめ、患部を心臓より高く上げ、適度に圧迫しながら
氷などで冷やしてください。
アイシングは、15~20分くらいが目安です。
応急処置をするのとしないのでもだいぶ違います。
応急処置の後は、整骨院、病院へ行くのをおすすめします。
宮町鍼灸整骨院では、鍼や灸での捻挫の治療も行っていますので、
もし捻挫してしまったら、ぜひ宮町へ
ではまた来週