仙台市 憲法改正法案 「信教の自由」はどうなるの?
みなさん、こんにちは、村田です。
今年の日本列島は台風の通り道のように次から次にやってきますね。
今日からの連休もあまり天気が良くないので急な雨に注意が必要です。
夏と違ってもう寒くなってきたので雨にぬれると風邪や重くなると「肺炎」などになってしまうので注意して下さい。
また、旅行に行く方は交通事故などに遭わないように安全運転でお願いいたします。
さあ、憲法改正草案の話ですが、「信教の自由」がなくなるのではないかと、宗教界では戦々恐々としているようです。
これは、公共事業などで地鎮祭の玉串代を公費からだしたことで憲法の政教分離に反しているのではないかと、裁判をしたことが発端だったようです。
このような地鎮祭は習慣的慣例になっているので宗教の布教活動には当たらない。草案では改正されました。
それが、どうして「信教の自由」を奪うのか・・・・?
それは、神棚はどこの家庭でもあり、宗教的色合いがないので他の宗教を信仰していても神棚を起きなさいなどと言われるのではないか。
また、神社などに強制的に参拝させられるのではないか。と危惧しているようです。
そして、最大の問題は現役の内閣総理大臣が靖国神社に参拝できることです。
神社での宗教的儀礼ではなく、神社に向けて一礼するこれは正式な儀礼ではないということから特定の宗教に肩入れしていませんよ。といっている。
だから、「政教分離」には反しないと解釈されてしまうしれませんね。
こうなると近隣諸国はどう思うでしょう。
日本はまた、天皇を中心とした国家神道に戻ってしまうのではないかと、警戒することでしょう。
こんなことにならないようにちょっと憲法もみんなで勉強するのもいいかもしれませんね。
それでは、また来週・・・・!
by 村田