交通事故被害にあったら。痛い目に遭う前に2
交通事故の被害者が勘違いしやすい点の続きを書きます。
交通事故に遭うと、まずは病院へ行きますよね。
ひどい怪我の場合は救急車で自分の意志にかかわらず病院へ搬送されますが、
かかりつけ医をお持ちの方は困りませんが、あまり怪我をされたことのない被害者さんは、とりあえずその人の条件に合った病院を探していくと思います。
多くの方が勘違いしているのが、≪一度見ていただいた病院へずっと通わなければいけない≫と考える点です。
病院はもとより、お医者さん・整骨院の先生などやはり人ですから、相性はありますよね。
なんだかなぁ・・・・と思いつつあまり顔を合わせたくないと考えて病院などへの足が遠のいてしまうと十分な補償を受けられないことが考えられます。
被害に遭われた方からすれば、≪痛いもんは痛い!!≫
しかし、いつまでも無制限に治療に専念できるわけでもなく、被害者・加害者両者を救済するための制度の自賠責保険を使う以上は、終わりが来ます。
おおよそ全件の平均的な治癒するまでの期間を基に治療費の支払いや休業の補償の打ち切りを保険会社から打診されることも・・・
それを踏まえて、あまり納得のいかない治療をずーっと受けていたり、相性の悪い(対応が悪かったり)などの先生のために足が遠のくといったことがないように、通う場所を変えるのも一手です。
明らかな骨折や異変が画像で判明しないケースは3~6か月がおもな治療期間になるでしょう。
特に、事故後は興奮状態になりあまり痛みを意識しなくても、徐々に痛みが出る場合があります。
事故後すぐに病院へ行くのは当たり前ですが、症状があらわれだしたときにしっかり医師に伝えてその部分も見ていただくこと。
2週間以内が目安となるでしょう。
その時期を過ぎると、事故との因果関係が判断できないといわれてしまうでしょう。
しっかり補償が受けられるためにももし被害に遭われた際には
経験豊富なスタッフのいる当院へご相談ください!!