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なかなか消えない膝の痛み。時々ある引っかかりの正体は??

2017.04.05 | Category: きままブログ

春休みも残りわずか。

毎週のように対外試合・遠征を行っている部活も多いのではないでしょうか?

 

冬のトレーニングの追い込みのせいか、連日の遠征の疲れか、小学生~高校生まで、競技も様々ですがなかなか消えない膝の痛みに悩まされている方もチラホラ見受けられます。

 

その中でも、今後の選手生命に関わる事態も中には放置している人がいます。

何が放置しても大丈夫でなにが重要な問題で早急に対処すべきか知識がないと分からないですよね?

 

地味に続く痛み・膝の引っかかりの一つに半月板というクッションが関係する場合があります。

 

半月板とは、膝の関節の中にある薄っぺらな軟骨のクッションです。三日月形というか、コの字型というか、以下のような形をしていて不安定な骨と骨の隙間をスムーズに動けるように存在しています。

 

 

 

このクッションがひざの捻りや変な荷重がかかったときに傷つくと、

引っかかりや痛みの誘発をしてしまい、酷いと一人で膝カックンを起こしてしまいます。

 

いかのとおり、傷つき方によって呼び方が有り、重症度も違います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

単純な傷であるとき、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

図のように半月板の端の方には血液循環がわずかに有り、

自然治癒も期待されますが、内側の部分になると、自己再生は期待できず、

手術によって切り取ったり、縫い付けたりする処置が行われます。

 

ここまで詳しく傷の有無を判別し、処置を行うのは病院です。

しかし、なかなか忙しくしているとその精査を受けるべきか、否か迷うことと思われます。

 

そこで、痛みが続いて困っている・引っ掛かりを気にしている様子があれば、

当院を受診して頂ければ、徒手検査といって検査をした後に必要があれば専門病院をご紹介させていただいています。

 

以下に一例を紹介します。

 

膝の痛みと、引っ掛かりを訴えて来院された小学生の男の子。

スポ小で野球をやっているのですが、膝の痛みがずっと続いているのと、バッティングの際に踏み込むとズキーンと痛みが出たり引っかかるような気がするといって来院されました。

 

検査を行うと、はっきりとした損傷を疑う所見は見られませんでしたが、

損傷が無くても起こる、円盤状半月というのが疑われる所見が見られました。

先に述べたように半月板とは三日月状の形ですが、

円盤の形の半月板を生まれもった人がいます。

 

ただそれだけだと激しく運動を行ったりしない限り症状は出ませんが、本来無い部分にも軟骨がある為、

擦れ合いが強く、他の人より傷つく可能性が高いです。

以下の画像は別な人のものですが、

       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左の図は円盤状半月が見つかった左足、右の図は正常な右足。

 

ごちゃごちゃしちゃいますが・・・汗

 

今回は検査の感触から、傷は無さそうでしたが専門病院を紹介し検査を進めました。

 

結果は予想通りの円盤状半月で、現状ではこのまま経過を見ていく。

激しくロッキングしたりすると関節を傷つける場合もあるので手術になるとの事。

 

今後は症状を観察していく必要があります。

 

もし、気になる症状をお持ちの方や家族がいるようでしたら、当院を受診ください!

 

症状を見させていただいて、必要とあらば専門病院へコンサルタントしますので!

 

 

当院へのアクセス情報

宮町鍼灸整骨院

所在地〒980-0004 宮城県仙台市青葉区宮町2-1-47 阿部幸ビル2F
駐車場5台あり
電話番号022-268-0855
休診日日曜日
年末年始・盆期間中
院長鈴木 一誠

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