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自転車同士の事故。いったいどうする?自転車保険に加入していますか??

2021.06.21 | Category: きままブログ

以前にも書いたかもしれませんが、再度アップします。

今回来院された患者様Aさんも自転車保険に加入されていないそんな一人でした。

早朝でバイト先へ急いでいる最中の出来事。

優先道路を走行中に交差点に差し掛かり、車が来ないことを前提に侵入すると…

急に方向転換した自転車Bさんが,わき道から飛び出し横断しようと当方進路を妨害。

慌ててブレーキと相手にぶつからないように急にハンドルを切り前のめりに転倒。結局ぶつかってしまいました。

飛び出してきたBさんは女子高生。ここで重要なのは両者ともひとまず救護義務を果たすこと。

怪我をしているか。問題ないのか。

Aさんはひとまず話しかけ、怪我の有無を確認。擦り傷程度でBさんも救急車呼ぶほどではないと返答。

Aさんは一応、連絡先を渡しつつ急いでいたバイト先へ急行。すると後日、警察から出頭要請が…

恐らくBさんまたは家族が警察を呼び、事故処理を依頼されたと思われます。

Aさんは警察からの突然の呼び出しに気が気でない状態でしたが、友人を通して事故担当の和田へ相談してこられました。

①救護義務違反は行っていない。

②連絡先を渡すなど、逃走の意志は無い。

以上を伝え警察に対しては毅然と事故の経緯を説明すればいい。

ただし、

③相手の怪我の具合によっては過失割合分の治療費を負担する可能性がある。

④自分の怪我の分の治療費も相手の過失分だけ請求することが出来る。

ただし、すべてにおいて自転車保険に加入していない以上、保険会社を頼ることが出来ないため全て自分で相手と交渉し、示談まで済ませなければいけません。

相手側の出方を伺いつつ、こちらからの要望があれば伝える。

Aさんも転倒した際に肩や腕をぶつけるなどして怪我をしていましたので、応急手当を当院で行い、相手側へ支払いを求めるかは任せました。

また一通り解決までのプランを説明し、場合によっては知り合いの弁護士への無料相談も行えるので、必要に応じてつなぐ事を話し、少しでも安心してBさん側と相対してもらいました。

今回は幸いにも相手側は大した怪我はなく、念のために警察を呼んだだけで済み、損害を求めてくるものではありませんでした。

Aさんも相手に損害を求める気はないとのことでしたので、文書にてお互いに損害を求めない旨の記録を残して解決とするように説明しました。

仙台市では自転車に乗る人へ自転車保険の加入を義務付ける条例があり、加入していることになっていますが、罰則がないため、ほとんど乗らないからといって加入されていない方もいらっしゃるようです。

自転車を新車で購入するときには、多くの場合に自転車屋さんで加入を勧められ、TSマークの保障をつけたり自転車屋さんが加入している保険の加入をするか、家族で自動車保険の特約に加入するかを選ぶと思います。

しかし、TSマークは保障は1年。それ以降は自分で保険に加入しなければいけません。

なぜ保険に加入しなければならないのか?

自転車対車や歩行者対車ならば車の加入する保険会社が窓口となり、解決まで対応をしてくれるので良いでしょうが、自転車同士や、自転車対歩行者の事故では自分で相手側と交渉し、相手から高額な、あるいは地味に高い失費を請求されることになる可能性があるのです。

ちょっとしか乗らないからとないがしろにしないように!!

交通事故でお怪我をされた方は是非当院へご相談・ご来院ください!

当院へのアクセス情報

宮町鍼灸整骨院

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年末年始・盆期間中
院長鈴木 一誠

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