見落としがち、、、これ以上怪我が悪くなる前に!
スポーツ活動、部活動において怪我をしてしまうことは避けて通れない道かもしれません。
疲労やオーバーユースによる体の不調をよく耳にしますが、放っておくと大きな怪我に繋がることもあります。
例えば、下腿部の疲労性脛部痛いわゆるシンスプリントは、ランニングやジャンプ動作などに伴う足関節の反復性底背屈により下腿の筋肉に疲労が起こり、その結果、脛骨骨膜に損傷や炎症を起こす障害です。足部疲労感や回内足、偏平足によるクッション性の低下など様々な原因が考えられますが、症状がひどくなると疲労骨折を発症する場合があり、スポーツ復帰に大きな影響を及ぼします。
他の部位でも、筋の過度な反復性収縮により骨膜炎や骨折が起こるケースは少なくありません。
怪我が起こった場合に治療を行う上で重要になってくるのが、一番の原因が何かを探り、ベストな治療を選択、スポーツ復帰までのリハビリを行うことです。
最大限そのサポートができるよう日々精進しております。