知ってるようでホントは知らない!PMS
生理痛、PMS…
最近、いろいろな形で取り上げられるようになってきました。
PMSとは、「Premenstrual Syndorome」の略称で、日本語では「月経前症候群」と言われています。
生理3日前~10日位前から起こる身体や精神的不調で、生理が始まると症状が弱まり、消えていくものです。
生活習慣などと密接していることが多く、海外では現代病や30代病などとも呼ばれています。
「PMSという言葉は聞いたことがあるけど、どんな症状が出るのか知らない」という方も多いのではないでしょうか?
実は、PMSの症状というのは、なんと200種類以上!
人によって出る症状は様々。また、同じ人でも、月によって出る症状が違うこともあります。
代表的な症状としては、イライラする、気分が沈んでしまう、情緒不安定になる、体重増加、下腹部の張り、むくみ、だるさなどがありますが、ほんとにこれは一部。
ほかにも、眠くなる、逆に眠れなくなる、なんて真逆のことが起きることも。
これを見て、「え…、私、PMSの症状、結構出てるかも…」という方もいらっしゃると思います。
今や、かなり多くの方が悩んでいるPMS。
どうして、PMSの症状がでてしまうのか?
次回からお伝えします!