知ってるようでホントは知らない?!PMS⑦
今日はプロゲステロンについてお話します。
前回お話ししたエストロゲンは「キレイホルモン」と呼ばれていましたが、
エストロゲンは逆に「おブスホルモン」と呼ばれています。
プロゲステロンは、排卵後から増加し、子宮内膜を肥厚させる働きをします。
骨を強くする役割もありますが、集中力が落ちる、眠くなる、水分を溜め込む作用もあります。
妊娠中にはなんと通常の40倍のプロゲステロンが出ます。
妊娠初期に眠気がひどくなるのはこのせいです。
プロゲステロンが多いと…
だるくなる、水分を溜め込む作用のせいでむくむ、肌荒れが起こる
という、PMSでよくみられる症状が起こりやすい&悪化しやすい状態に。
次回は、PMSを緩和してくれる?!ホルモン
「セロトニン」についてお話します♪