風邪を東洋医学的に考えてみると・・・
みなさんこんにちは!
あおちゃんです
台風大丈夫でしたか?
関東では10年ぶりの大きい台風だったようで
朝からニュース番組は台風情報で持ちきりでしたね
仙台は台風も過ぎ
青空が広がっています
朝の雨と強風が嘘みたいです
雨風に当たってしまった方
体調崩していませんか?
わたしは
ついに風邪を引いてしまいました><
不思議なことに
3年連続で10月の中頃に風邪を引いています
ちょうど季節の変わり目なのと夏の疲れでしょうか?
ということで
今日は風邪を東洋医学的に考えてみたいと思います
風邪は東洋医学では ふうじゃ といいます。
「ふう」は病気になる外因の六婬(風・寒・暑・熱・湿・燥)の一つです。
特にこの風邪は遊走性、急変しやすいという特徴があります。
この風によって肺が冷えると水溶性の鼻水が出てきます。
さらさらした鼻水で自分の意思とは関係なく出てくるような鼻水です。
昨日の私はまさにそんな感じでした><
それは体が陰性になっている証拠で、
体の芯が冷えていることからおこる症状だそうです。
それがだんだん陽性に近づいてくると
今度は水溶性の鼻水ではなく黄色い鼻水が出るようになります。
それは、ほぼもうすぐ完治しますよという合図だそうです。
鼻水が黄色い状態になるのは、体の中の白血球がウイルスを退治し、
死骸となってからだの外へ出て行くときに黄色い鼻水になります。
わたしは今その段階です。
なにはともあれ
熱が出なくて良かったです
明日の朝には今日よりもましになっていることを願います。
ちなみに
風邪は背中にあるツボの風門という場所から侵入しやすいです。
風門の場所はというと、
首を前に曲げると首のつけ根あたりに飛び出る椎骨がありますが、それが第七頸椎の棘突起です。(人によっては違う場合もあります。)
これを目印に、第二胸椎の棘突起を探り、その下から外側指2本のところにあります。
風邪気味のときはその部分をカイロなどで温めると良いでしょう。
みなさんも風邪にはお気をつけてくださいね。
では今日はこの辺で
へばね~
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