みなさん、あけましておめでとうございます。
おしょーです。
2014年も、地域のみなさまの健康のお手伝いを心を込めてさせていただきたいと思います。
本年もよろしくお願い致します。
さて、昨年のニュースで、
近視矯正手術である「レーシック手術」で、事故報告が多いことが話題となりました。
近年、流行りと言ってもいいくらい需要も増えてきて、単に手術件数の母数が上がった分に比例した事故増なのか?それとも健康被害が発症し問題化するまでのタイムラグがあり、それがようやく現れ始めたのか?
詳しいことはわかりませんが、消費者庁や日本眼科学会から、手術のリスクについて十分理解するように注意喚起されました。
日本眼科学会からのアドバイスは以下のようなものです。
やドライアイは術後長期間持続することもあるため、手術前に可能性のある合併症と問題点について十分に説明を受け、理解し、同意しておく必要がある。
・レーシック手術で削った角膜は元に戻らない。
①手術のリスクについて
・ハロー・グレア、不正乱視、ステロイド緑内障、ドライアイなどの術後合併症が知られている。ハロー・グレア
②過矯正の問題について
・特に近視の場合、矯正しすぎて術後に遠視になってしまうと、眼精疲労や近見障害などが問題になることがある。
・矯正の目標として、裸眼視力1.2や1.5を目指すのではなく、やや控えめの視力を設定した方が、前記のような問題を避けることができる。
・軽度の近視は老視になったときに有利である。
・特に40歳以上の方は、調節力が衰えてきているため、術後に眼精疲労や近見障害の症状が強く出ることがある。
なのだそうですが、実際眼科医の先生方も、意外と近視であっても眼鏡を使用されているケースが多いようで、眼科医100人に対して行われたあるアンケートでは、4割以上の先生が、レーシック手術に対して、「反対」あるいは「強く反対」と出たものもありました。
眼科医の存在なくして、レーシック手術はあり得ないのですが、当の眼科医がこんなですので、不誠実な状況と言えなくもありません。
それでも、近視など視力の問題に悩む方々にとっては、
「裸眼」というのは、欲してやまない夢のようなもの。
かく言うワタクシおしょーも、中学生の頃よりの筋金入りの“ド近眼”
0.03とか0.04の世界の住人です。ずーっと眼鏡と1日使い捨てコンタクトレンズを使い続け、それら無くしてはまともな日常生活など送れません。
さらに一昨年あたりから、急激に老眼の気が・・・
しかも、鳥目じゃないかと思うくらいに夜目が利かなくなってきました。
おそらくこれは、夜、布団の中での長時間スマホのせいではないかと思いますが、とにかく、ここのところ本当に激しく目の調子が気になりだしています。
さて、そんなところで、宮町鍼灸整骨院では、視力回復にも力を入れております。
どういうことをしているかというと、
①眼精疲労やドライアイ緩和のためのマッサージ
②目に関する気血を調えるための鍼灸治療および耳ツボ療法
③視力回復超音波治療器ミオピアを使った、毛様体筋という眼の中にある視力調整筋を緩める施術(当院に隣接する本社で提携して行っています)
これらを併用して行うことによって、視力の改善を目指します。
ちなみに痛いことは何一つありません。
特に仮性近視であれば、けっこういい結果がでると思います。
ただ、ワタクシのようにかなりの筋金入りで固定化してしまっている場合は、やはり難しいものがありますが、それでも眼精疲労などはずいぶんと楽になり、それだけでも一時的なピント合わせはやりやすくなります。
興味のある方は、いつでも当院へ!
おしょー