超音波エコーとはいったい何?

野球肘の記事を載せており、そこで『超音波エコー』という言葉を何度も使っています。

そもそも超音波エコーとは何? という疑問も少なからずあるかと思いますので、今回ご紹介させて頂きます!

超音波とは、一般的に20kHz以上の「人の耳には聞くことのできない高い音」の事を言います。

その超音波を組織(整骨院では筋肉・骨・靭帯・腱など)に当て、跳ね返ってくる音波を分析し、画像として映し出すことができる医療機器が超音波エコーです。

※産婦人科などで、赤ちゃんを見るときに使用している物ですね。

【エコーを使うメリットは?】

・身体の状態をリアルタイムで確認できる。

現時点での、筋肉や骨などを確認できるため、怪我後の経過などもわかりやすく説明できるかと思います。

・人体に害がなく行える。

レントゲンやCTなどの様に、放射線を照射しない為、お子様や妊娠中の方などにも安心してご利用頂けます。

・見つかりにくい骨折や筋損傷も発見できる可能性がある

先程もお伝えいたしましたが、筋肉や骨・靭帯などの検査に優れている為、骨折や肉離れ、捻挫での組織の損傷レベルも確認できます。

【その他】

エコーでの確認にて、骨折や脱臼、その他の症状によっては整形外科の受診をしてもらう場合もありますが、早期発見という点では優れていますので、気になる方はお声がけください!

※全症状をエコーにて確認する訳ではない為、ご了承下さい。

【筆者:鈴木拓夢】

宮町鍼灸整骨院

〒980-0004

仙台市青葉区宮町2-1-47 阿部幸ビル2F

022-268-0855

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