アイシングの効果とは?
こんにちは
あおちゃんです!
今日はアイシングのお話です。
スポーツ選手などがよくやっているのを見たことがあるかと思います。
ではアイシングすることでどういう風に身体が変化するのかを
書いていきたいと思います。
効果としては4つあります!
まず1つめ
2次的酸素欠乏状態を防ぐ
なんだか難しい言葉に感じますが
要するに
ケガをしていない部分まで、ケガをしているのと同じことになる
ということです。
アイシングはそれを防ぐ役割をしています。
なぜケガをしていないのにケガをしているような状態になるのかというと、
血管・組織の破壊に伴って、血液の循環が悪くなり患部に酸素がいかなくなってしまいます。
そうすると患部の周りの細胞が酸欠状態になってしまい、
傷害のない細胞にも傷害が及んでしまうのです
アイシングは細胞の代謝速度を弱め、
細胞が必要な酸素量を下げることで二次的酸素欠乏障害を防ぎます。
2番目として
腫れを防ぐということ
アイシングによって血管収縮が起こります。
そして、腫れの原因となる体液の流出を抑制します。
3番目は
筋肉の硬直や萎縮を防ぎます
代謝の速度を弱めることで老廃物が作られにくくなります。
更に神経伝達の速度も弱まり筋肉への信号もスローダウンします。
4番目は
痛みを減少させる
痛みを感じる神経の端っこは、たくさんの冷たさを感じる神経に囲まれています。
なので、冷たさを感じている間は痛みの神経伝達をシャットダウンしています。
皆さんアイシングの効果を少しはお分かりいただけましたか?
とくに1番目なんて衝撃的
ケガをしていない部分までケガをした状態になるとは!
アイシング大切ですね
では今日はこの辺で
へばね~
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