腰痛にならないためのソファー選び
こんにちは!ナギです!!
前回は、ソファーがきっかけになる腰痛について紹介しましたが、今回は腰痛にならないための
ソファー選びについて紹介します
家具屋さんでフカフカのソファーに座り、その座り心地のよさに即決してしまうという方も少なくないと思います。
しかし、ただ座りやすいだけの柔らかいソファーは、この季節によく見られる、「ぎっくり腰」の原因にもなりかねません
腰にも優しいソファーの選び方として以下のものが挙げあれます
①座面の柔らかすぎないもの
前述したとおり、座面が沈みすぎるものは腰にはあまり良くありません、、、背骨の歪みはもちろん、骨盤までゆがんでしまう恐れがあります。もし、今使っているソファーがこれに確答してしまうのであれば、固めのクッションや座布団などをお尻の下に敷いて座るといいでしょう。
②座面の奥行きが狭いもの
座面の横幅を気にする人は多いと思うんですが、実は奥行きの広さにも注目して欲しいんです。
当然、奥行きが広いものほど座りやすいんですが、そういったソファーに浅く腰をかけてしまうと、「猫背」の状態が続いてしまい、腰の湾曲が強くなってしまうんです。腰の湾曲が強すぎると、腰骨に付着する筋肉の緊張が高まってしまい、慢性化する腰痛の原因となってしまいます。
③座った際に、膝の高さがおへそより低くなるもの
最近では、「人をダメにするソファー」などと座面が低めのものが多いようですね。
いざソファーに座ってみて、膝の高さがおへそより高くなるもの(体育座りのような座り方)は先ほどの②のように腰の湾曲が強くなってしまうので同様に注意が必要です。
④横に寝転がれないもの
これは一番注意してしていただきたいところです。L字型のソファーなど大きめのソファーはついついテレビを見ながら横になってしまいます。基本的にソファーは座るとこであり、横になるところではないので、大きくても3人掛けくらいが理想ですね、
だけど、ソファーで寝るのって気持ちいいんですよねぇー
なかなかこの4点がすべて一致するものはないと思いますが、腰痛にお悩みの方は少しこのポイントをふまえながら最適のソファーを探してみてください!