分裂膝蓋骨闘病記パートⅡ リハビリ風景
今回のリハビリのメインは摘出した部分と関節面の状態を落ち着かせ、滑らかに動けるようにすること。
もちろん手術後に動かせないでいることによる筋力低下の回復・関節可動域の再獲得もじゅうようですがね。
そこで行うのが、前年に引き続きCPM(持続的他動運動)
自分で関節を動かすのが自動運動に対して、
脱力して施術者など他の人によって動かすのが他動運動。
これを機械にて1回40分ほどかけます。
その間ずっとゆっくり動かし続けるわけです。
こんな感じでひたすら動かされます。
設定した角度まで、否応なしに強制的に動かされます。
普通ならば120°まで到達したら終了ですが、このCPMは滑液という関節内の水の循環を良くして軟骨の再生を促進するという事で、
今回は退院のその日までかけることになりました。
とにかく手術になってしまったのはしょうがないので完治することを願うばかりです。