尾骨打撲、多発中!ご注意を・・・
みなさん、こんにちは。
宮町鍼灸整骨院 院長のおしょーです。
今日は「尾骨打撲」のお話。
ここんところ、仙台もちょくちょく雪が降り、まだ道のあちこちが凍っておりますが、
がっつり凍っているときは、みなさん細心の注意を払っているせいか、むしろ転ぶ人が少なくて・・・、
昨日、今日あたり・・・みなさん気が緩み始めて油断しているのか、逆に転ぶ人が増えています。
そんな中で、強烈に尻餅をついた!といって駆け込んでくる患者様が、次から次へと!
診察してみると、みなさん、もれなく「尾骨打撲」でした。
いわゆる「しっぽ」の骨ですね。
これが、実はたいそう痛い!
僕も経験ありますが、脳天にまで電気が突き抜け、目から火花がほとばしるような、激烈な痛みです。
たぶん、同じ尻餅でも、「坐骨」という座った時に椅子に当たる部分が打撲した場合は、そんなに大騒ぎはしません。
ところが、この真ん中の尾骨にジャストミートしてしまうと、まあ痛いのなんの・・・。
しばらくは、動くのも痛い、トイレでいきむのも痛い、
そして・・・
自分の指で尾骨のあたりをおそるおそる触っていくと、
ピンポイントで電撃様の痛みが出る場所ができあがります。
これが、つらい!
しかも痛みはなかなか良くならず、長引く!
早くて2週間。
長いと2ヶ月位、触ると電撃!
みなさん、不安になって整形外科に駆け込んでレントゲンなど撮るんだけど、
「打撲」の一言で、痛み止めとシップを出されて終わり。
(まれに尾骨の脱臼骨折や骨折のこともありますが)
通常は、忘れるころに、痛みも消えているパターンが多いですが、
宮町鍼灸整骨院では、もっと積極的に痛みを取る治療を行っています。
鍼や超音波を使った独自の方法ですが、
これがけっこう効きます!
もし、転んでしこたま尾骨を痛打して苦しんでいる方は、
一度、宮町鍼灸整骨院へ!
おしょー
r