仙腸関節の問題から発生する腰痛
みなさん、こんにちは。
仙台市青葉区にある宮町鍼灸整骨院 院長のおしょーです。
これは「治療院あるある」なのですが、
例えば、膝の痛みですが、通常は内側を痛める人が圧倒的に多いのですが、
ある日、珍しく膝の外側が痛い!という患者様がいらっしゃったとします。
そうすると、なぜか立て続けに外側の膝が痛い!という別の患者様が何人もいらっしゃると言った不思議。
まったくの偶然なのですが、まさにブームのように同じような症状の方がいらっしゃる。
いま、宮町鍼灸整骨院では、このパターンとして、
仙腸関節に問題を抱えた腰痛の患者様が、なぜか毎日増え続けています。
なぜでしょう?
変な座り方で高校野球の金足農業でも応援してたとか・・・(笑)
ま、そんなことはないでしょうが、なぜか同じタイプの腰痛の方が連続していらっしゃいます。
仙腸関節とは、この辺りのコト。
この関節の部分そのものが痛い方もいれば、その外側のお尻の部分や、股関節、腰骨の下の方など、痛い場所は多少バリエーションは有りますが、原因を探るとみんな仙腸関節由来の方が、最近多いです。
まさにブーム!です。
ここを痛める原因としては、仙腸関節に外力が加わって、軟骨性の関節部に負荷がかかり関節障害が発生してしまうケースと、
仙腸関節の前傾や回旋が強制されたり、持続的な負荷を加えられることにより、靭帯に牽引力がかかり関節障害が発生してしまうケースなどがあります。
いま多いのは後者の方です。
仙腸関節は、たくさんの強靭な靭帯で固定されているのですが、その靭帯の異常なテンションにより発生すると思われる異常なインパルスにより、仙骨部を中心とした様々な場所に症状を起こします。
こんないっぱい靭帯!靭帯だらけ!!
宮町鍼灸整骨院では、このタイプの腰痛には
骨盤調整・・・仙腸関節の調整ですね。を行い、さらに、
靭帯の調整、これらに関わる筋肉の調整を行い、揉んだりすることなく施術を行います。
これで大抵の痛みはかなり軽減します。
それでも痛みが残る様であれば、そこで鍼をオススメしています。
最終兵器!
仙腸関節の痛みのコントロールは鍼が得意とするところです。
いまのところ、5人に1人くらいが、鍼投入といったところですかね。
そこまでしなくても、ほぼ大丈夫ですけどね。
仙腸関節由来の痛みは、動き出しの時などに「キンッ!」と痛みが走ることが多く、
このまま行ったらとても危ない感じ、ヤバい感じがするものです。
そんな症状でお悩みの方は、いつでもいらっしゃってください。
ちなみに、あるブームが始まると、私どもは、その症状に関してだけ飛躍的に知識・技術が向上し、治療成績がUPします。
そりゃそうですよね、同じようなパターンを何度も繰り返しやらせてもらえるのですから・・・(まさに練習!?)
もう練習期間は終わり十分習熟しておりますので、どうぞご安心を。
おしょー
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