自転車対車の交通事故 過失割合はどうなる?
土曜の出来事。
中央線の無い両方向交通の路地
先行車両の自転車(私)
右折しようと後方を確認。
後続車およそ15m後ろ。
手信号で右折を表示し、いざ曲がった瞬間!
キキィ―――ッと後続車が急ブレーキ。
間一髪向こうが止まったのと、急ブレーキ音にビビり、進路を戻したことにより衝突を回避出来ましたが・・・・
かなりのアドレナリン急上昇。
自転車がおよそ10km/h位で走っているのに対して、2回後方確認して手信号を行い右折。
ここまでに何秒もないはず。
いったい車は何キロ出していた!?
手信号出しているのにそこを追い越そうとした車に、理性を失いかけましたが・・・
実際に過失割合はいかほどか。。。
損害賠償算定基準(通称 赤い本)
の内容を抜粋。
この表のシチュエーションに当てはまるか分りませんが、
自転車 20 : 80 相手
上記を基準としちょっとした修正がつくのみ。
自転車は車に対して交通弱者であるものの、車両に該当します。
ゆえに自転車には低い設定ながらも過失割合はしっかり付くんです。
他のケースでも、詳しく裁判の記録があり、それを参考にして過失割合は決まります。
ケースによって取るべき対応に違いが出るため詳しい人に相談するのが一番!
宮町鍼灸整骨院では詳しいスタッフがお怪我の治療だけでなく対応法もしっかりアドバイスいたしますので、交通事故に遭った場合はすぐに当院へご来院ください!!