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膝の骨折のお話

2018.10.18 | Category: サッカー,スポーツ,健康,柔道整復

10月から木・金で夕方から受付嬢をしている岡島ですぴかぴか (新しい)

 

短い時間しか勤務していないので、出会えたあなたはハッピー黒ハートになるかも!?(笑)

失礼いたしましたm(__)m

 

わたしは現在、整骨院の先生になるべく、専門学校に通っています!

 

今日は膝の骨折を学んできました✎

その中で今回紹介するのは、よくスポーツ選手が痛めてしまう前十字靭帯という靭帯の損傷です。

 

皆さん、前十字靭帯という靭帯を知っていますか?

なんとなーく前十字靭帯と聞くと、膝のことを言っているなと思ったら、あなたは物知り!

 

わたしもここまではスポーツをやっていたので分っていたのですが、

詳しい構造は今日学んで初めて知りました目

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これが絵で見る膝の中の構造です。

これだけ見るといまいち想像できないのですが、

前十字靭帯とは、スネの骨がももの骨より前に行くのを防ぐ役割をしています。

 

つまり無くなってしまうと、下の図のように脱臼してしまうのです。

 

※厳密には他の組織で守られ、脱臼まではしませんが、かなり正常な位置からずれてしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんとなくわかります??

上の図にも書いてありますが、膝が伸びた状態で、靭帯ピーンと張ります。

逆に屈曲(曲がった)状態では弛緩(しかん)するため図のようになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つまり、スポーツなどで膝を伸ばした状態で、相手とコンタクトしあるいは自分で転倒した際に、

捻りの力がかかり靭帯の損傷や、顆間隆起という靭帯の付着部が剥がれてしまう骨折を起こしてしまうことがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうなってしまうと手術などの処置が必要になりますが、まさかそんなことになっていると知らずに放置したり、整骨院に来て深刻な損傷がある可能性を知ることも。。。

 

 

転んだり、運動で痛めた際に痛みがあるのに放置しちゃダメですよ!!

 

宮町鍼灸整骨院ではしっかり検査をしたり、専門医へ紹介して適切な治療がなされる様にします。

 

痛みがある方はすぐに宮町鍼灸整骨院へご来院下さい!

ジョギング&ウォーキング時の姿勢

2018.10.08 | Category: スポーツ,健康,腰痛,膝痛

みなさん、こんにちは。

 

仙台市青葉区宮町にある宮町鍼灸整骨院 院長のおしょーブタです。

 

 

 

またまた、日課の朝ウォーキング&ジョギングをしていて気づいたことなのですが、

 

すれ違う方々をチラ見観察していると、

 

一見姿勢が良いように見えるのですが、

 

実は腰反り過ぎ、胸張り過ぎの方が多く見受けられます。 

 

たぶん、一所懸命姿勢に気をつけて走っているのでしょうね。

 

 

 

でもでも・・・

 

 

良い姿勢と言うのは、ただ胸を張って、ピンとまっすぐに!というものではありません。

 

実は、これは無理な姿勢。

 

決して自然体ではないのです。

 

その証拠に、身体のあちこちに余計な力がたくさん入ってその姿勢を保っているはずです。

 

本当に良い姿勢と言うのは、身体の余計な力が、可能な限り抜けていて、

 

その上で、必要な部分にもっとも合理的な形で力が入り、そこを起点にこれまた必要な所に力が無駄なく伝達され、

 

最小限の力で連動し、十分に求める動きを行える状態のことです。

 

 

・・・ちょっと難しいですね。

 

 

要は、武道の達人の隙のない姿勢みたいなものをイメージしてください。

 

余計な所に力みがないので、どんな状況にも最速最短の合理的な動きで反応できるようなかんじです。

 

 

さてさて、一見ピンと背筋の伸びた良い姿勢に見えるランナーの話に戻りますが、

 

この姿勢で走るのは、サイドブレーキをひきながら、アクセルを踏んでいるようなもので、

 

実に疲れる走りです。

 

それだけではありません。

 

この姿勢で走り続けることによって、身体への異常な歪みや負担を生み、障害の原因ともなります。

 

 

 

例えば、着地する足首が外側に倒れ込むような重心のズレとねじれが発生し、過度な場合はオーバースピネーションが発生します。

 

すると足首の痛みはもちろん、腓骨筋や腸脛靭帯のトラブルの可能性が出てきます。

 

また、同時に膝が過度に伸びやすく、ニーアウトの傾向が強くなります。O脚っぽくなってきてしまうかもしれません。

 

膝の過度の伸びは、膝裏の痛み、ニーアウトは膝の内側につぶれの負担がかかるので、膝内側の痛みの原因になります。

 

さらには、腰の過度な前弯(前反り)は、腰痛の原因になります。

 

 

まーいろいろと、不都合なわけですよ。

 

 

みなさん、走ったり歩いたりする際は、力みを抜いて、なるべくリラックスして自然体で走ることを心掛けましょう!

 

 

 

おしょーブタ

 

 

ウォーキング&ジョギング中に気になること

2018.10.05 | Category: きままブログ,スポーツ,健康,美容,美容鍼

みなさん、こんにちは。

 

仙台市青葉区にある宮町鍼灸整骨院 院長のおしょーブタです。

 

 

毎朝のジョギング中に、気になることが一つ・・・。

 

 

川沿いの土手道なんかを走っていると、結構多くのランナーとすれ違います。

 

そのとき、相手の顔を思わずチラ見してしまうのですが、

 

その時のお顔の表情・・・

 

あんまり笑顔で走っている人がいないんですね。

 

無表情かつ口角が下がっています。

 

つまり表情筋が完全弛緩状態・・・たるみ切っています。

 

たるんでいるので、お顔にお肉が余っている人は、頬っぺたぶるんぶるん!

 

これですと、お顔のお肉はどんどん重力に負けて下がってくることでしょう。

 

女性のバストと一緒ですね。ブラなしで走っているようなもんです。

 

 

 

お顔のお肉が下がってくると、

 

フェイスラインのたるみはもちろん、

 

それによって、法令線もくっきりと刻まれてきてしまいます。

 

それどころか、おでこから、まぶたから、すべて下に引っ張られるので、全体的に重く垂れ下がったお顔に!

 

とても、とても残念です。

 

せっかく健康のために、若さを保つためにフィットネスに勤しんでいるというのに、

 

お顔だけは、逆に老けてきてしまうかもしれません!?

 

 

 

・・・と、いうことで、みなさん!!

 

せっかくですから、走る時は・・・

 

口角上げて!

 

笑顔で走ってみましょうよ!

 

重力に負けずに、

 

表情筋にも運動させながら走りましょう!

 

広頚筋を十分にストレッチして緩めてから、

 

笑筋や頬筋を意識的に、キュッと引き上げて、

 

笑顔で走ってみましょう!

 

 

 

・・・そうすると、体だけでなく、お顔も断然若返ってくるはず!?

 

 

・・・と思って、ワタクシおしょーブタは、毎朝慣れない笑顔で走っています。

 

怪しい変質者ではございません。

 

正直、もともと笑顔が得意ではないワタクシおしょーブタは、ちょっと無理して頑張って口角上げて走っています。

 

むしろ引き攣った顔で走っていると言っても過言ではないかもしれませんが、

 

とにかく、口角上げて走り続けています。

 

 

 

・・・やっぱり、あやしい。

 

 

おしょーブタ

35年ぶりの肉離れ!

2018.09.29 | Category: スポーツ,肉離れ

みなさん、こんにちは。

 

 

宮町鍼灸整骨院 院長のおしょーブタです。

 

 

早朝ワークアウトを始めて半年になろうとしています。

 

1日も欠かすことなく・・・

 

雨の日も風の日も・・・ 

 

飲み会の翌日も・・・ 

 

旅行先でも・・・

 

1日たりとも休むことなく、5km程度のウォーキング&ジョギング、自重筋トレを行ってきました。

 

 

 

その自重筋トレの中に、「ランジ」という一歩足を前に出して戻るというスクワットのような種目を取り入れているのですが、

 

ちょっと歩幅を広げて、より負荷を足そうかな・・・と思って30cm分くらい気張って左足を踏み出したところ、

 

ビシッと右の太ももの上の方に痛みが!

 

 

「あっ、やった・・・!」と思いましたね。

 

それでも、「もしかすると一時の痛みで、気のせいかな・・・」なんて期待をしながら、もう一回やってみたら、

 

「ありゃりゃ、痛くてできん・・・ダメだこりゃ」

 

で、中断。

 

 

その場の自己診断で、「大腿直筋の肉離れ」です。

 

 

 

35年ぶりです。

 

高校時代、サッカー部で試合中に一度やっちまったことがありました。

 

・・・それ以来です。

 

 

さて、ここからがお勉強です。

 

自ら怪我などをすると、本当にいいお勉強になるんです。

 

それは、診断や治療やリハビリ法に微妙な修正を入れて、ブラッシュアップできる大きなチャンスなのです。

 

 

 

宮町鍼灸整骨院では、部活動をする学生や、運動好きな方も多く来院されるため、

 

肉離れを診させていただくことは、しょっちゅうあります。

 

もちろん、今まで学んだことや、経験でつかんだことでよりよい治療をしているつもりですが、

 

実際に自分が受傷してみると、教科書とは違うことや、人それぞれの違いなどが、はっきり見つけることができたりします。

 

それを自分の感覚として、感じ取りながら学ぶことが出来るので、すごい勉強になります。

 

また、その状況をスタッフに伝えながら、いろいろと実験的にチャレンジできるので、これもまた進歩のチャンスです。

 

患者様には、そんなことできませんからね。

 

 

・・・と、いうわけで、しばらくは、自分の壊れた足と向き合ってみます。

 

 

それでも、もちろん、毎日走り続けますよ、休まずにね!

 

(これも、今回改めてわかったことで、この肉離れは、ウォーキングは痛いが、ジョギングはほとんど痛くない。でもダッシュは痛い。どの動きがネックになるか?その辺を運動学的に解析して、実感を持って学ぶことが出来ました)

 

 

おしょーブタ

手首を動かすとギシギシ音がする!?

2018.06.21 | Category: スポーツ,腱鞘炎,野球,鍼灸

みなさん、こんにちは。

 

 

仙台市青葉区 宮町鍼灸整骨院 院長のおしょーブタです。

 

 

 

今日、こんな患者様がいらっしゃいました。

 

 

40代の男性ですが、少年野球のノックを頼まれて、ガンガンやったら、右手首が痛くなってしまった!

 

 

ということで、拝見させていただくと、

 

 

手首、というより、もうちょっと上で、手の甲の5㎝くらい上の部分が腫れていました。

 

 

押すと痛むようで、手首を動かしても痛みがありました。

 

 

そこで気づいたのですが、この「手首を動かす」という動作をしたときに、

 

 

「ギシギシ」と何かが引っかかって擦れるような音がするのです。

 

特に手首を伸展(手の甲側に曲げる)すると、「ギシギシ・・・!」

 

 

なんか、カミキリムシの鳴き声みたいな感じ(わかんない例えかな?)

 

 

 

でも、これとても特徴的な症状なんですね。

 

 

なにか?というと・・・

 

 

交叉点症候群とか轢音性腱周囲炎といわれるものなんですね。

 

 

ウチでは比較的レアかな?

 

 

原因としては、手関節の掌背屈(手首を前後に曲げたり伸ばしたりすること)を繰り返すスポーツや活動などで発生します。手関節掌背屈で手首を背屈する筋肉・腱(短橈側手根伸筋と長橈側手根伸筋)と親指を広げる筋肉・腱(短母指伸筋と長母指外転筋)が交差する部位で擦れて、炎症を起こし、疼痛や、轢音を生じる疾患です。

症状としては、前腕遠位(手首のすぐ近く)橈側(親指側)に軽い腫れを認めることがおおい。手関節や母指を動かすと手首から前腕にかけて痛みと轢音(ギシギシといった音、感触)が発生します。この轢音をアメリカではwet leather crepitus(湿った皮の摩擦音)と表現されています。

​当院での治療は、鍼で交叉する筋肉の循環改善を行い、微弱電流で痛みの抑制と消炎、および組織の修復を促します。あとは患部の内圧軽減のためのテーピングをしました。

 

ギシギシ音はだいぶ消え、わずかに感じるくらいになりましたが、腫れが引き炎症が治まるまでは、もう少し時間が必要ですね。

 

 

おしょーブタ

日大アメフト部、悪質タックル事件に思う

2018.05.25 | Category: きままブログ,スポーツ

みなさん、こんにちは。

 

 

 

仙台市青葉区の宮町鍼灸整骨院 院長のおしょーブタです。

 

 

いま、巷でお騒がせの悪質タックル事件・・・。

 

朝も昼も夜もTVをつけるとその話題ばっかですね。

 

 

いまのところ世論は、悪質タックル実行者の宮川選手は、行為自体は悪い事だが、正直、誠実、真摯に反省している・・・許してあげようよー状態で、

 

監督、コーチ、日大、あと司会者は、最悪、情けない、責任転嫁、嘘つき、保身最優先・・・厳罰を!

 

といったかんじですかね。

 

 

ま、正直どうでもいいことですが、

 

 

本音を言わせてもらえば、

 

「オイオイ、なにをいまさら・・・」

 

と思ってしまうのは僕だけでしょうか?

 

 

 

例えば、あの名作野球漫画、満田拓也先生の『MAJOR』の単行本36巻にもまったく同じパターンあるじゃないですか。

 

主人公・茂野吾郎の所属する弱小チーム・聖秀学院高校と、無敵の海堂学園高校2軍の練習試合で、

 

海堂学園の監督代行の江頭という独裁的指導者が、その立場を利用し、ある選手に1軍残留をエサに、故意に吾郎に怪我を負わせる命令をし実行させます。

 

 

他にも、スポ根系の漫画やドラマには非常によくあるパターンです。

 

というか、ずいぶんと使い古されたマンネリパターンです。

 

 

で、これらが漫画などの虚構の世界の中だけの話か?というと、

 

「イヤイヤ、そうじゃないでしょう」

 

 

本当のところはわからないので、無責任な予測ですが、

 

あったんじゃないですか?昔から・・・・そして今でも。さらには日本だけではなく世界的に。

 

スポーツが勝利至上主義になったり、ナショナリズムと絡んできたりすれば、当然そうなるでしょうな。

 

今の人類のレベルだと。

 

 

特に、ラフな接触を伴うスポーツ、サッカー、ラグビー、アメフト、ホッケー、バスケ・・・

 

あるいは、格闘技、柔道、レスリング、ボクシング・・・

 

これらは、上品に試合をしていては勝てないのが定石。

 

反則ギリギリ、あるいは時によってはあえて反則もやむなし、の世界です。

 

その反則もやむなしの行き過ぎが、今回のようなケースではないでしょうか?

 

 

もちろん、だからしょうがないじゃん・・・と言うつもりは毛頭ありません。

 

悪いものは悪いし、ましてや人格形成にも寄与する義務のある学生スポーツで、指導者が先導してやっちゃだめでしょ。

 

ただ、TVのコメンテーターとして、OBとか出てきて偉そうに言ってるけど、「初めて知ったような顔して、本当はお前もそういう伝統よくわかってんだろ!自分もやったりやられたりしてたんじゃないの?」と思ってしまうんですよ。

 

 

 

そもそも、スポーツマンって本当に爽やかで、紳士的なのでしょうか?

 

 

僕はこれ自体に疑問を感じます。

 

 

もちろん、素晴らしい人格者で謙虚で、そのスポーツを通して何かを完成させた、何かに到達したと思われるようなスポーツマンもたくさんいることでしょう。

 

でも、スポーツをしているからって、すべてがすべてそうではない・・・というか、かなりの割合で、

 

傲岸不遜、差別意識強く、利己主義なスポーツマンがいるのではないでしょうか。

 

 

そりゃあそうでしょう、小さい頃から強い、負けない、まわりは自分より下ばかり。ちやほやされて当たり前、みんな俺に従え!みたいな時間を過ごしてきてしまったら、そうなります。

 

そこで大事なのが、指導者!

 

いい指導者に出会えるかどうかが、その天狗の鼻をどうおさめて、さらに昇華させていくかのカギになります。

 

 

それでいうと、日大さん、残念でしたね。残念な指導者に指導されて・・・。ということです。

 

 

 

でも、あえて指導者側弁明。

 

週刊文春の14分間の内田監督の試合後音声で、

 

「何年か前の関学大が一番汚いでしょ」って言ってるけど、これは大騒ぎになる前の音声なので、多分真実。

 

どっちもどっち、っていうことですよ。今のスポーツを過大評価しちゃあいけませんよ。けっこう汚いんですよ。

 

今回たまたま、宮川選手が追い詰められたせいか、監督やコーチの想定を逸脱したありえないプレーをしてしまった。

 

たぶん、監督もコーチも相手QBを怪我させる意図をもって「潰せ!」と命じた。

 

でも、それはもっと上手に!もっと反則かどうか微妙なラインで上手に潰せ!ということ。

 

まさか、あんな馬鹿げたタックルで遂行するとは!ときっと監督もコーチもびっくりだったのでは。

「あいつアホか!?」と思ったんじゃないでしょうか。

  

でもラフプレーはアメフトでは当たり前にあることでもあるので、その場ではスルー。

 

ところがスマホの普及で、証拠となる動画が拡散され炎上!いつの間にか、大事に!!

 

 

こんなかんじなんじゃないですか?

 

 

ずいぶんと、勝手なことばかり申し上げて、ご気分を害された方もいらっしゃるかもしれません。

 

申し訳ありません。無責任な妄想です。何一つ検証したわけではなく、本当に妄想です。

 

 

でも、監督とコーチには、真実を語っていただきたいですね。

 

それだけは本当にそう思います。

 

 

おしょーブタ

 

 

 

 

膝窩筋炎の鍼灸治療

2018.05.22 | Category: スポーツ,膝痛,膝窩筋,鍼灸

みなさん、こんにちは。

 

 

宮町鍼灸整骨院 院長のおしょーブタです。

 

 

 

 

前回のつづき・・・膝裏の痛み、膝窩筋に対するアプローチをご紹介したいと思います。

 

 

いろいろな方法があると思います。

 

重心の問題がありますから、距骨の矯正もいいですし、大腿部の筋肉バランスを整えるために運動療法もいいかもしれません。

 

 

ここでは、もっとも直接的な、膝窩筋への鍼による治療について書きます。

 

 

16歳 男子高校生 陸上部(短距離)

 

4月中頃より、徐々に練習量が増えていくにしたがって、左膝の裏側に痛みが出始める。

安静時に痛みはないが、走っている最中にズキッとした痛みがある。

特に脛骨内旋時に痛みが出る。

 

大腿部の筋緊張強く、各関節も柔らかい方ではない。

膝窩筋への負荷テスト(仰臥位・膝を軽度屈曲させ、足関節90°にて、足先を内に向け脛骨内旋位にする。その状態で徒手的に逆不可つまり足首を外旋方向に負荷をかける)を行うと痛みが増す。

 

膝窩筋オーバーユースによる膝窩筋炎と判断し、疼痛および緊張緩和のために鍼を行う。

 

 赤マジックのところが膝窩筋です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左膝の大腿骨の外側から、膝裏を斜め下に横切るように走行して脛骨にくっついています。

 

コツとしては、しっかりと膝窩筋の走行を触知したうえで、膝窩横紋(膝裏の横シワ)より下の2点を刺鍼点としてとります。

 

縦に2点取りたくなるところですが、ほぼ横に2点です。

 

なぜなら、膝窩筋の上部、膝窩横紋より上の方は、腱成分が多く、トリガーポイントもモーターポイントもあまりないです。

 

鍼を刺す時の痛みも起きやすいです。

 

なので、必ず下です。坐骨神経が近くを走行しているので、刺激しないように気をつけてね。

 

 

そして、写真のように、パルス電療です。

 

ジャストミートしていれば、パルスの刺激に合わせて脛骨が軽度内旋するのが見られます。でもパルスは激弱で十分。強すぎると攣ってしまいますよ。

 

そんな感じで10~15分通電して、鍼は終了です。

 

 

あとは、それぞれ必要な調整やマッサージなどを施します。これがないと再発しやすいですからね。

 

でもてっとり早く痛みを軽減させるには、鍼はとても有効ですよ。まず膝窩筋そのものが柔らかく元気になるのですから。

 

 

 

おしょーブタ

  

 

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膝の裏が痛いっ!・・・・膝窩筋障害

2018.05.21 | Category: きままブログ,スポーツ,膝痛,膝窩筋

みなさん、こんにちは。

 

宮町鍼灸整骨院 院長のおしょーブタです。

 

 

今日は、あんまりメジャーじゃないけど、膝裏の痛みについて。

 

高齢者の方の膝裏の痛みではなく、アスリート・・・特によく走る人に起こることがある膝裏の痛みについてです。

 

 

もちろん、いろいろな原因やパターンは考えられるのですが、今日は「膝窩筋」というマイナーな筋肉に絞って考えていきましょう。

 

 こんなところに、こんな風にくっついている筋肉なのですが・・・ 

 

 

 

 

 

 

何をしているかというと・・・

 

脛骨(スネの骨)の微妙なタイミングでの微妙な内旋です。あとは膝の屈曲の補助ですかね。

 

この微妙な動きに何の意味があるのか?

 

 

例えば、歩行や走行の際に、地面に足をつきますよね。

 

それをもう少し細かく分析していくと・・・

 

まず、踵が地面につきます。

 

  

 

 そして重心が踵から、足の裏を図の(1)から(5)に向かって移動していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

この際、(4)のあたりで、急に親趾側にシフトしていくのがわかりますよね。

 

なぜシフトするのか??

 

別に意識してやっているわけではありませんね。

 

自然とそうなるようにできているんですね。ヒトの歩行っていうものは。

 

自然とそうなっているのですが、その自然のなかに膝窩筋のスネの骨を内旋させるというはたらきが加わっているのです。

 

細かく言うと、膝窩筋は伸びきった膝を曲げ始める、そのスタートスイッチのように働いています。

 

膝は完全に伸びきるときに、スネの骨がわずかに外旋し、そこで軽いロックがかかって安定性が上がります。

 

そのロックを外す・・・つまりスネの骨が外旋=ロック! 逆にロックを外すには=内旋 させればいいわけで、これを膝窩筋が行っています。

 

その瞬間が、足裏の重心のシフト移動のタイミングと一致しています。

 

 

 

それと同時に足首(距骨下関節)のロック、つまりガチッと固定したり、フニャッと緩めたりと連動しています。

 

踵が地面につくときは、足首はガチッと。

 

重心が前にスライドしていくときは、フニャッと。

 

そして最後に親趾あたりで地面を蹴るときは、再びガチッと。

 

この複雑な連動の繰り返しで、歩行の重要な一部分が成り立っています。

 

歩行を陰で支える膝窩筋なのです。

 

 

さらに、歩行や走行をストップさせるときに、

 

そのブレーキの反動で、大腿骨が前方方向にスライドしようとするのですが、

 

急ブレーキの際は、前十字靭帯が主役で、この前方スライドを制動するのですが、

 

もうちょっとソフトな、微妙なブレーキにおける軽い制動は、膝窩筋が頑張っています。

 

 

 

さて・・・

 

こんな縁の下の力持ちのような、膝窩筋ですが、

 

たくさん走るスポーツをする人で、痛めてしまう人がいます。

 

特に、大腿部の筋肉のバランスが悪い人に多いようです。

 

大腿部の筋肉のバランスとは、大雑把に言えば、大腿四頭筋とハムストリングのバランスですね。

 

これが、大腿四頭筋側が強すぎたり、緊張して硬くなり過ぎたりしていると良くないですね。

 

大腿四頭筋+腸脛靭帯の膝伸展ロックのパワーが強いので、それを解除しなければならない膝窩筋は大変なわけです。

 

それが使い過ぎ(オーバーユース)で、小炎症を繰り返すと、徐々に膝窩筋の機能障害を起こしていきます。

 

 

そして、膝の裏が痛い、膝の外側が痛いなどの訴えを起こし、さらには股関節や仙腸関節へも影響を波及させる恐れもあります。

 

 

 

さて、そんな膝窩筋のトラブルですが、

 

その治療法について・・・は次回に!

 

 

 

 

おしょーブタ 

それはただの打撲?かくれ肋骨骨折に注意!

2018.02.01 | Category: きままブログ,スポーツ,捻挫,柔道整復,肉離れ

寒波の影響で色々なお怪我をされて来院される方が多かったこの一ヶ月。

 

今回来院された患者さんは、背中の激痛でした。

 

凍結路面に足を滑らせ転倒し背中を打ってしまい、

激痛があったにもかかわらず、忙しさゆえに我慢して仕事をこなしていたそうです。

 

しかし、以下の症状から病院へ受診を決意。

 

①深呼吸をするのが苦しい

②体勢を変えるのに痛みが激しい

③くしゃみが猛烈に痛い

 

不運といいますか残念だったのが、今回はお怪我をされたのが金曜日。

 

我慢してお仕事をされていたので、どうにもヤバいかも!?

と思った時にはもう土日です。

  

しかし、痛い以上はどうしようもないですよね?

 

休日でも見てくれる病院を検索し受診されました。

 

結果はレントゲン撮影を行い、「異常なし!」

 

湿布等の処方にとどまりました。

 

そこで別の症状で来院していた当院へ平日になって来院されたのですが・・・

 

症状を聞いていく限り想像するのが「肋骨が骨折しているのでは?」

   

受傷起点から、打撲(うちみ)による表面の組織が痛む場合もありますが、

苦痛を感じている患者さんには申し訳なくも、どこに痛みが再現されるか、詳しく触診を重ねます。

 

すると想像どおりといいますか、表面の組織を触診しても痛みを訴えない・・・・

 

そこから肋骨を触診していくとある一点に触れると

 

逃避してしまうほど「痛い!!!!」

 

限局した場所に激しい痛みがあり、この症状です。

 

信頼のおける、当院から精密検査依頼をお願いする病院へ紹介手続きを行いました。

 

結果は以下の通り。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「第8肋骨骨折」

 

想定した通りでした。。。

  

写真に記載してありましたが、経験者ならわかるでしょう。

リブバンドというサポーター。

 

あると無いでは大違い。痛みが軽減されます。

  

処方を受けて後の生活はだいぶ違うと思います。

後は、再生を早める施術にて早く痛みから解放されることを願うばかり。

 

 

今回の教訓とすべきは、

①病院の診断は絶対じゃない!

ということが言えます。 

 

ただし、私どもとしてはこの患者さんが受診された病院を否定するわけでは無いことはご理解ください。

  

そして一つの意見を絶対信用するな!というわけではありません。

 

その病院でもレントゲンは何枚か撮影していたとのこと。休日の来院であった点があります。

 

肋骨の場合、以下にリンクを張らせていただきますが、単純レントゲンでは映らないケースがあり、また角度が少し変わっただけで見えないケースがあります。

 

ただ、今回に関しては触診という基本的なものですが行っていたらもうちょっとかわっていたのではないかな。。。

 

その病院での対応に関しては詳しく聞いていなかったのですが、先生によってレントゲン等の映るもの重視される方もいれば、触診・聴診などをしっかり行う先生もいます。

 

我々もしっかり患者様の話を聞きながらしっかり検査をしていると自負していますが、見逃してしまうことは無きにしも非ず。。。

 

重要なのは、いかにその見逃しを少なくすべく、しっかり「聞いて・見て・触って」行えるかだと思います。

  

そして最も重要なのは患者さんが一番自分の身体の不調に声をあげられるか

 

今回も最初の病院ではレントゲンに異常なしと伝えられましたが、痛みについて当院へ相談いただいたことにより判明いたしました。

 

私の経験といいますか、考え。

 

どんな先生でも絶対!というのは無い中で、

如何、

①症状に対して相談をした際にもしっかり聞いてくれるか。

②他の専門医にコンサルテーション(意見を求める)ことを嫌な顔せず積極的にしてくれるか

 

重要なのかなと思っています。

 

精密検査を依頼した先生も、我々整骨院への偏見を持たず、話を聞いてくださり、専門医へはどんどん紹介いたしますと言ってくださった先生です。

 

副院長の和田も交通事故に遭ってしまった際にはとてもお世話になりました。 

 

 

 

当院は

より患者様の調子をしっかり聞き、寄り添い、調子を整えていくための

かかりつけ医(医者ではないですが)パートナーとなれることを目指しています。

 

参考までに

http://kotoseikeigeka.life.coocan.jp/14rokkotu.html

 

頑張り屋さんのツケ。成長期に痛みを我慢し続けた結果のはてに

2018.01.18 | Category: サッカー,スポーツ,健康,柔道整復,肉離れ

副院長の和田です。

 

今回紹介するのは運動をするお子さんをお持ちの方なら一度は耳にしたことがあるであろう疾患。

 

『オスグッドシュラッター病』

 

すねの部分の骨(脛骨)にモモの表の筋肉がくっつくのですが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正常だと以下の写真の通りなのが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

成長期のまだ固くなりきっていない骨が、過度の運動による牽引力により引きはがされ

剥離骨折のようになってしまうのがオスグッドシュラッター病です。

 

そう。ほぼ骨折なんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真だと分りにくいですが、モモの筋肉がくっつく場所に塊が映っています。

 

これが遊離してしまった成長軟骨(骨)で、ここまでなってしまうともうくっつきません。

 

というか、この写真の持ち主は18歳で、

このオスグッド病になったのは中学2年生の時。

 

遊離は中2年の時に完成されたのですが、この遊離ができてしまうと

今回のように18歳になって、スポーツによる過度の力がかかると膝は腫れ上がり、

競技に支障をきたしてしまうほどです。

 

今回来院した際に触診すると膝のお皿とスネとの間に何か得体のしれないものを触知。

 

場所的に遊離体が一番に考えられましたが、年齢を考えると最悪の場合腫瘍のケースもあるので

念のため整形外科にて精査を行ってもらいました。

以下に新聞の記事ですが腫瘍の場合のケースを載せておきます。

 

https://www.asahi.com/articles/ASJBF6K46JBFUBQU012.html

 

幸いにも今回は腫瘍ではなく、

上のレントゲン写真の通り過去のオスグッド病の遊離体が悪さをして腫れが強く出てしまったわけです。

 

成長期のお子さんをお持ちの方は経験する、

あちこちが「痛い!」でも「病院は行きたくない!」という。。。。

 

なかなか、重症なのか放置していいのかわかりにくいと思いますが、

お気軽に当院を受診ください!!

 

通院して治療が必要か、精査を行うべきか、日頃のケアだけで十分か、お教えします。

 

日頃のケアの方法と注意点も来院時に指導いたしますので。

決して怖いところではないですよ(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じで治療の合間は寛げますから(笑)

 

 

当院へのアクセス情報

宮町鍼灸整骨院

所在地〒980-0004 宮城県仙台市青葉区宮町2-1-47 阿部幸ビル2F
駐車場5台あり
電話番号022-268-0855
休診日日曜日
年末年始・盆期間中
院長鈴木 一誠

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