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肩を上げるとぶつかる感じがする…その3

2021.09.28 | Category: きままブログ,スポーツ,肩こり,野球,鍼灸

前回、前々回と主な症状、病態とお話ししてきましたが今回で最後になります。

今回はインピンジメント症候群についての治療についてです。

検査としては、問診やテスト法、MRI検査、 超音波検査などが有効です。

早期回復には超音波や微弱電流といった物理療法を行い、炎症を抑え組織の回復をはかることが可能です。(急性期で熱感のある場合はアイシングを行う)

また、手技療法を行いを肩周りの筋肉をはじめ、症状の原因となる筋肉を緩め、患部にかかるストレスを減らすことも大切です。

その後、運動療法を行い、復帰や再発予防のためのインナーマッスル等上手く使えていないもしくは低下してしまっている筋肉の強化や動作の改善を行います。

症状がどこからきているのか全身見立てで、症状改善を図ります。

筋緊張を和らげるため、手技療法を加えて、全身的に体をよくします。

また、超音波、微弱電流、ハイボルテージ等物理療法を個々の症状に合わせ早期回復を目指します。

その後運動療法として再発防止、体の機能、使い方の向上のため、セルフストレッチ、チューブトレーニング、ボールエクササイズ等運動指導を行います。

また、EMSを用いてインナーとアウターのバランスをよくする等の筋力強化を図ることも可能です。アンバランスにより肩甲上腕関節のバランスが崩れる事により衝突を誘発させてしまったり、骨形態の個人差として肩峰がもともと下方に突出している場合や加齢変化として肩峰下に骨棘がある場合にも起こります。

また、インピンジメント症候群は疼痛抑制だけでは改善しないことが多く、肩甲胸郭関節・体幹・股関節の機能障害を見つけアプローチしていかないと改善しないケースが多くみられます。

 少しでも痛みや違和感があるなと思った際は放置せず、相談してください。

宮町鍼灸整骨院ではしっかり検査をしたり、専門医へ紹介して適切な治療がなされる様に致します。

痛みや違和感がある方はすぐに宮町鍼灸整骨院へご来院下さい。

肩を上げるとぶつかる感じがする・・・その2

2021.09.21 | Category: きままブログ,スポーツ,肩こり,野球,鍼灸

前回は肩のインピンジメント症候群の主な症状についてお話ししましたが、今回は主な病態についてお話ししていこうと思います。

インピンジメント症候群には、肩峰と棘上筋間で肩峰下包が挟まれるエクスターナルインピンジメントと、棘上筋の関節包面が後上方関節唇と衝突するインターナルインピンジメントの2種類の症状があります。

これらは、アスリートですと、野球の投球動作、テニスのサーブ、バレーのアタックなどオーバーハンドスポーツをされるアスリートに多くみられます。

インピンジメント症候群は繰り返しかかるストレスにより炎症を起こしますが、肩のインナーマッスルとアウターマッスルのアンバランスにより肩甲上腕関節のバランスが崩れる事により衝突を誘発させてしまったり、骨形態の個人差として肩峰がもともと下方に突出している場合や加齢変化として肩峰下に骨棘がある場合にも起こります。

また、インピンジメント症候群は疼痛抑制だけでは改善しないことが多く、肩甲胸郭関節・体幹・股関節の機能障害を見つけアプローチしていかないと改善しないケースが多くみられます。

次回は主な治療法について紹介していきます!

肩を上げるとぶつかる感じがする…

2021.09.14 | Category: スポーツ,捻挫,肩こり,野球

前回までは四十肩•五十肩についてお話ししてきましたが、今回はインピンジメント症候群についてお話ししていきます。

インピンジメント症候群とは、腕を上げた時に上腕骨(腕の骨)骨頭の大結節が烏口肩峰アーチ(肩甲骨の突起と突起を結ぶアーチ)を通過する際、腱板や滑液包が肩峰と衝突し、疼痛を引き起こす病態です。

なお、インピンジメント(impingement)とは衝突する、突き当たるという意味です。

主な症状としては

・腕を肩の高さより上で使用したときの痛み(運動痛)

・腕を上げていくときの引っかかり感

・筋力低下

・夜間痛(夜に痛くて目が覚める)

その他に急性期では熱感(熱をもっている)が見られます。

主な病態、どうして痛みが出るのかについては次回お話しします!

投球障害について

2018.09.12 | Category: 柔道整復,野球

こんばんわ!

宮町鍼灸整骨院 小池です。

 

今日は肩に起こる投球障害についてお話します(^^)

皆さんはインナーマッスルという言葉を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

詳しくは回旋筋腱板(ローテーターカフ)と言います。

 

大きな筋肉ではありませんが、肩の機能保持にとても重要な役割を持ち、また鍛えることによって

野球でいうスローイングに良い効果をもたらします!!

通常、投球と言うものは、ただ単に腕を上から下におろしてボールを投げるものではなく、肩に回旋(ひねり)

を加えながら投げます。回旋を加えることにより上手くボールを投げられるようになります!

そして、この回旋の動きをする筋肉が回旋筋腱板というものになります!

 

しかし、この部分を怪我することによって肩の機能に影響が出てしまい痛みが発症することがあります。

投球の際に、肩より肘が下がっているなど、フォームがずれてしっまている場合は怪我が起きやすくなるので

スマホの動画機能などを使ってフォームをチェックしてみてください!

肩が90度以上上がっているゼロポジションの形が理想です!

 

万が一、プレーしてる最中に肩に違和感を覚えた、痛みがでて投げれない等の症状が出た場合、

すぐに整骨院に来院し治療を受けてみてください!

お待ちしております(^O^)

 

 

手首を動かすとギシギシ音がする!?

2018.06.21 | Category: スポーツ,腱鞘炎,野球,鍼灸

みなさん、こんにちは。

 

 

仙台市青葉区 宮町鍼灸整骨院 院長のおしょーブタです。

 

 

 

今日、こんな患者様がいらっしゃいました。

 

 

40代の男性ですが、少年野球のノックを頼まれて、ガンガンやったら、右手首が痛くなってしまった!

 

 

ということで、拝見させていただくと、

 

 

手首、というより、もうちょっと上で、手の甲の5㎝くらい上の部分が腫れていました。

 

 

押すと痛むようで、手首を動かしても痛みがありました。

 

 

そこで気づいたのですが、この「手首を動かす」という動作をしたときに、

 

 

「ギシギシ」と何かが引っかかって擦れるような音がするのです。

 

特に手首を伸展(手の甲側に曲げる)すると、「ギシギシ・・・!」

 

 

なんか、カミキリムシの鳴き声みたいな感じ(わかんない例えかな?)

 

 

 

でも、これとても特徴的な症状なんですね。

 

 

なにか?というと・・・

 

 

交叉点症候群とか轢音性腱周囲炎といわれるものなんですね。

 

 

ウチでは比較的レアかな?

 

 

原因としては、手関節の掌背屈(手首を前後に曲げたり伸ばしたりすること)を繰り返すスポーツや活動などで発生します。手関節掌背屈で手首を背屈する筋肉・腱(短橈側手根伸筋と長橈側手根伸筋)と親指を広げる筋肉・腱(短母指伸筋と長母指外転筋)が交差する部位で擦れて、炎症を起こし、疼痛や、轢音を生じる疾患です。

症状としては、前腕遠位(手首のすぐ近く)橈側(親指側)に軽い腫れを認めることがおおい。手関節や母指を動かすと手首から前腕にかけて痛みと轢音(ギシギシといった音、感触)が発生します。この轢音をアメリカではwet leather crepitus(湿った皮の摩擦音)と表現されています。

​当院での治療は、鍼で交叉する筋肉の循環改善を行い、微弱電流で痛みの抑制と消炎、および組織の修復を促します。あとは患部の内圧軽減のためのテーピングをしました。

 

ギシギシ音はだいぶ消え、わずかに感じるくらいになりましたが、腫れが引き炎症が治まるまでは、もう少し時間が必要ですね。

 

 

おしょーブタ

当院へのアクセス情報

宮町鍼灸整骨院

所在地〒980-0004 宮城県仙台市青葉区宮町2-1-47 阿部幸ビル2F
駐車場5台あり
電話番号022-268-0855
休診日日曜日
年末年始・盆期間中
院長鈴木 一誠

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